【京王井の頭線】沿線みどころと お得な1日乗車券【井の頭線の感想】

1. はじめに
   
   　（1）井の頭線へのアクセス方法
   
   　（2）井の頭線は見どころいっぱい！
   
2. 井の頭線沿線散歩におすすめきっぷ
   
   　（1）京王電鉄「いのかしらおでかけきっぷ」
   

1. 【吉祥寺周辺エリア】—
   
   ショッピング・レジャーに吉祥寺は人気のエリアです。駅周辺にはおしゃれなお店が並びます。駅南側は、徒歩約5分の場所に「井の頭公園」があり、公園の南側には「三鷹の森ジブリ美術館」があります。
   
   ファミリー・親子には「井の頭自然文化園」がおすすめです！動物たちがのんびりとすごし、小さな乗り物もあるやさしい雰囲気のお散歩スポットです。
   
   歴史散策・ハイキング目的なら「玉川上水緑道」も近いです。緑道は途中の高井戸方面まで井の頭線沿線とつかずはなれずの場所にあります。実際に歩きましたが、玉川上水のなかでもとくに高低差やカーブが続く場所です。
   
   
2. 【下北沢エリア】—
   
   ショッピングなど特に若い世代に人気のエリアです。
   
   近年は、地下化した小田急線旧地上部分が「下北路線街」として、また高架化した京王井の頭線の高架下部分が「ミカン下北」が、新たなスポットとして話題です。2つに共通するのが「街やお店ができる過程そのものをみんなで楽しみながら作りましょう」という方向のコンセプト。新しい下北沢を楽しめるようになっています。
   
   
3. 【駒場東大前エリア】—
   
   歴史と文化めぐりができるエリアです。手仕事・民藝を深く知ることができる「日本民藝館」や、国の重要文化財「旧前田家 和館・洋館」といった名所があります。
   
   
4. 【渋谷駅周辺エリア】—
   各路線ともつながっている渋谷駅は、再開発の真っ最中。「働く・遊ぶ・暮らす」がテーマの再開発では、街は大きく変化しています。360度パノラマビューが話題の「SKY STAGE」が話題のほか、ライフスタイル・サスティナブルをテーマにした店舗も続々登場しています。
   

1. 鉄道（京王電鉄）：「井の頭線全線」と 京王線「新宿〜明大前間」の1日乗車券

行程によりますが、井の頭線の複数の駅を訪れる場合にお得になる場合があります（すべての場合ではありませんのでご注意ください）

【1】吉祥寺・下北沢コース

たとえば新宿駅発着で吉祥寺・下北沢をめぐる場合

新宿〜（明大前経由）下北沢：190円
下北沢〜吉祥寺：210円
吉祥寺〜（明大前経由）新宿：230円
合計630円
なので京王各線通常料金よりも
「いのかしらおでかけきっぷ」の方が５０円お得です。

（参考）他社路線ルート
吉祥寺・下北沢なら JR中央線・井の頭線・小田急線利用の場合は610円

利用次第では、もっとお得になるきっぷです。たとえば吉祥寺・下北沢だけでなく渋谷も訪れるといったような場合は「いのかしらおでかけきっぷ」がさらにお得になるでしょう（770円→580円）。

京王電鉄 | いのかしらおでかけきっぷ