【東京スカイツリー】お得な鉄道きっぷ10選!【アクセスにおトク!】
「東京といえばスカイツリー」というほど、人気の名所・東京スカイツリー。
展望フロアはもちろん、水族館・ショップやレストラン、それに博物館・工芸体験ができたりと、訪れるたびにさまざまな発見や感動があります。
そんな、スカイツリー観光へのアクセス案内とおすすめスポット、お得なきっぷをまとめました。実際にスカイツリーを訪れた感想も掲載!
- 東京スカイツリーへのアクセス方法
(1)東武スカイツリーライン
(2)東武・野岩・会津鉄道(スカイツリーライン直通)
(3)メトロ半蔵門線
(4)東急田園都市線(半蔵門線直通)
(5)京成線
(6)都営浅草線
(7)京急線(都営浅草線直通) - お得なきっぷ
東武沿線各エリアからおすすめ!
東武鉄道「東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」
千葉・東京・埼玉エリアからおすすめ!
スカイツリー&地下鉄「スカイツリーエンジョイパック」
西武鉄道「西武東京メトロパス」
京成電鉄「下町日和きっぷ」
都営交通「都営まるごときっぷ」
神奈川・東京南部エリアからおすすめ!
東急電鉄「東急東京メトロパス」
京浜急行「東京1DAYきっぷ」
京浜急行・メトロ・都営「京急羽得きっぷ&Tokyo Subway Ticket」
東北・会津エリアからもお得!
会津鉄道「浅草往復列車たびきっぷ」
スカイツリーのセット券も人気です!
東京スカイツリー「スカイツリーエンジョイパック」 - 東京スカイツリーのさまざまな楽しみ方
01:周辺散策やシッピングが楽しめる東京スカイツリー!
02:人気の屋内エリア&ミュージアム
03:ファミリーでのおでかけメモ
※ 内容には細心の注意を払っていますが、ご利用時は鉄道会社の最新情報をご確認ください。また、利用ルートや季節限定きっぷが発売される場合など、他のお得なきっぷがある場合もあります(情報は2024年1月現在)
※ お出かけには、季節・天気・体力などを十分検討したうえでのご判断をお願いします
はじめに
– スカイツリーへのアクセス –
東京スカイツリーへ行くには電車が便利です。4つの路線でアクセスでき、さらに4つのアクセス路線と直通している路線もあるので、関東各エリア・東北エリアからも直通でのアクセスができます。
なかでも「とうきょうスカイツリー駅」と「押上(東京スカイツリー前)駅」は、駅からすぐの場所に東京スカイツリーがあります。ただ、初めて訪れるときは少し戸惑いそうな路線たちなので、ひとつずつ路線について記載したいと思います。
POINT
- 東武スカイツリーラインは曳舟駅で分岐する:
スカイツリーへのアクセスに便利な東武スカイツリーラインはスカイツリー手前の曳舟駅で2つに分岐します。分岐後は「とうきょうスカイツリー駅」「押上(スカイツリー前)駅」どちらもスカイツリーはすぐです。 - 押上(東京スカイツリー前)駅は2種類ある!:
押上駅は、相互直通路線ごとに駅の改札・ホームが異なります。
「メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン」が同じホーム、
「都営浅草線・京成線」が同じホームです。
東京メトロの「押上駅案内図」がわかりやすいです。
東武鉄道
スカイツリーライン
都内北部エリアや埼玉県・北関東エリアからのアクセスなら、東武スカイツリーライン(東武伊勢崎線)が便利です。
スカイツリーライン利用の場合は「とうきょうスカイツリー駅」または「押上(東京スカイツリー前)駅」で降車するとスカイツリーはすぐそばです。
なぜ「とうきょうスカイツリー駅」と「押上(東京スカイツリー前)駅」の2つの駅が最寄駅なのか、には理由があります。
スカイツリーライン(上り)は曳舟駅で「浅草方面」と「押上方面」に分岐します。そして浅草方面分岐後にすぐ「東京スカイツリー駅」、押上方面分岐後にすぐ「押上(東京スカイツリー前)駅」があります。この2つの駅がサンドイッチのようにスカイツリーをはさむような位置にあるので、両方とも最寄駅になります。
(参考)東武鉄道 | 路線図
https://www.tobu.co.jp/railway/guide/route_map/
ひとつの路線が2つに分岐するのは珍しく、とくに初めて訪れるときは戸惑いますが「分岐しても両方ともスカイツリーへ行ける」と考えればひとまずOK。東京スカイツリー駅・押上(東京スカイツリー前)駅のいずれもスカイツリーはすぐそばです。
気をつけなければいけないのは「浅草へ行く」場合です。浅草観光の場合は、押上方面ではなく、浅草方面の列車に乗車してください。
東武スカイツリーライン直通
東武鉄道・野岩鉄道・会津鉄道 各線
上述の東武スカイツリーラインへは 東武各線・野岩鉄道・会津鉄道から浅草・東京スカイツリー方面への直通列車も運行しているため、栃木・群馬・会津方面からもアクセス便利です。
人気列車「特急リバティ」は「けごん・きぬ・会津・りょうもう」号の種類があり、北関東や会津各地から浅草・東京スカイツリー方面をつないでいます。
東京メトロ
メトロ半蔵門線
スカイツリーへは、地下鉄の東京メトロ半蔵門線からもアクセスできます。「押上(スカイツリー前)駅」で東京スカイツリーに直結しています。
※ メトロ半蔵門線は 東武スカイツリーラインと直通しています。押上駅を境に、北側が東武スカイツリーライン・南側がメトロ半蔵門線です。
※ またメトロ半蔵門線は 渋谷駅で田園都市線と直通しています。そのため田園都市線からも押上駅へアクセスできます(次項参照)
メトロ半蔵門線直通
東急田園都市線
東急田園都市線は 渋谷駅でメトロ半蔵門線と接続し、直通運転の本数もあるため、押上(東京スカイツリー)駅へのアクセスが便利です。とくに、東京エリアや 神奈川・横浜エリアからのアクセスに便利です。
東急田園都市線・メトロ半蔵門線・東武スカイツリーライン
が直通しています
間違えやすいので注意!
注意が必要なのは、(次項で紹介する)都営浅草線・京成線にも押上(スカイツリー前)駅があることです。ただ、接続先も違えば、改札口やホームも違うので、特に帰りの際は注意が必要です。
実際、押上駅には「お乗り間違えのないように」というポスターがいくつも貼っていました。
京成電鉄
京成線
京成電鉄 押上線からも東京スカイツリーへアクセスできます。京成押上線は成田スカイアクセス線他とつながっているので東京エリアや千葉エリアからのアクセスに便利です。
※ 京成線は 押上駅で都営浅草線と直通しています(押上駅から南西部が都営浅草線)。そのため、京成線と都営浅草線はホームが同じです。
京成電鉄 | 路線図(直通運転含む)
https://www.keisei.co.jp/keisei/tetudou/railmap/railmap_231125.pdf
都営交通(東京都交通局)
都営浅草線
都営浅草線からも押上(スカイツリー前)駅へアクセスできます。
さらに都営浅草線は京急(京浜急行)とも直通しているので、都内エリア・神奈川エリアからもアクセスしやすくなっています(京急については次項参照)。
※ 都営浅草線は 押上駅で京成線と直通しています(押上駅から北部が京成線)。そのため、京成線と都営浅草線はホームが同じです。
※ さらに後述のように、都営浅草線は京急(京浜急行)とも直通しているので、都内エリア・神奈川エリアからもアクセスしやすくなっています。
京浜急行・都営浅草線・京成線が直通しています
都営浅草線直通
京浜急行線
京浜急行線は 泉岳寺駅で都営浅草線と接続・直通しているため、京急からも押上(東京スカイツリー)駅へのアクセスが便利です。
とくに、東京湾岸エリアや 神奈川・横浜エリアからのアクセスが便利です。
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さまざまな路線からアクセス便利な東京スカイツリー。次に東京スカイツリーアクセスへのお得なきっぷをまとめました。
東京スカイツリーアクセスに
– おトクなきっぷ –
東武鉄道
東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ
東武鉄道「東京スカイツリー周辺散策フリーきっぷ」は、おもに東武鉄道を利用して東京スカイツリー・浅草散策をする方におすすめのきっぷです。
- 往復きっぷ:発駅〜北千住の往復きっぷ
- フリー区間乗車券:
※ 浅草〜北千住・曳船〜押上(東京スカイツリー前)・曳船〜亀戸間は乗降り自由です
※1日間有効
※別途、2日間有効のきっぷもあります(下記に記載)
料金は乗車駅によって異なります。
たとえば
大宮発着の場合:1,410円(こども720円)
東武宇都宮発着の場合:2,520円(こども1,260円) です。
往復乗車券だけではお得にならない場合がほとんどですが、フリーエリア内の他の観光名所も散策する場合にお得になる場合が多いです(すべて東武鉄道利用)
(場合によってはお得な例 1)
大宮発着で 東京スカイツリーを訪れる場合、
通常は
大宮ー北千住ーとうきょうスカイツリー駅:
往復1,340円(片道670円)なので、東京スカイツリー往復だけではお得にはなりません。
ただ、隣りの浅草駅や、他の下町観光などに東武鉄道を利用する場合は、お得になってきます。
(場合によってはお得な例 2)
東武宇都宮発着で 東京スカイツリーを訪れる場合、
通常は
東武宇都宮ー北千住ーとうきょうスカイツリー駅:
往復2,460円(片道1,230円)で、東京スカイツリー往復だけではお得にはなりません。
ただ、隣りの浅草駅や、他の下町観光などに東武鉄道を利用する場合は、お得になってきます。
乗車駅ごとの料金や取扱駅などの詳細は、東武鉄道ホームページから確認ができます。
東武鉄道 | 東京スカイツリー周辺散策きっぷ
https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/tokyo-shitamachi/sky-tree.html
また、2日間下町散策を楽しむ場合は、2日間有効の「浅草下町フリーきっぷ」があります。
東武鉄道 | 浅草下町フリーきっぷ
https://www.tobu.co.jp/odekake/ticket/tokyo-shitamachi/asakusa.html
東京スカイツリー
スカイツリーエンジョイパック
Tokyo Subway Tickets24時間券付きプラン
東京スカイツリーでは、鉄道とセットになったお得なチケットを販売しています。スカイツリーの展望と地下鉄のセットで、最大1000円割引になります。
- スカイツリー:天望デッキ(プランにより天望回廊付きもあり)
- 地下鉄:東京メトロ・都営地下鉄の24時間券
料金はプランにより異なります。内容詳細は、下記のスカイツリーホームページから確認ができます。
西武鉄道
西武東京メトロパス
西武鉄道各線はスカイツリー方面へ直通はないものの、東京メトロ各路線に接続しているためメトロへのアクセスは良好です。そのため、西武鉄道沿線からメトロを利用する場合のお得なきっぷがあります。
押上(東京スカイツリー前)方面への利用の場合、西武線乗車駅から押上駅までの往復でもお得になる場合が多いです。詳しい内容やお得な料金比較は下記の記事にまとめていますので、ぜひご参考ください。
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京成電鉄
下町日和きっぷ
京成電鉄「下町日和きっぷ」は、おもに千葉エリアから京成線利用で 東京スカイツリーや下町散策する場合におすすめのきっぷです。
- 往復乗車券:発行駅〜フリー区間内までの1往復きっぷ
※京成線千葉エリア発の場合。東京都内発の場合はフリーエリア内のため無し。 - フリー区間内乗り降り自由:フリー区間内1日乗降り自由
※ フリーエリア内には「東京スカイツリー」「上野公園」「堀切菖蒲園」など(詳細は下記URL参照) - うれしい優待特典:おとくな優待特典つき(詳細はこちら)
料金は 京成線乗車駅によって異なります。
たとえば
京成船橋発着の場合:820円(こども410円)
京成津田沼発着の場合:920円(こども460円)
京成千葉発着の場合:1,230円(こども620円)
です。
発駅から押上駅までの往復利用だけではお得にならない場合がほとんどですが、京成線を利用して他のエリア(上野・柴又・堀切など)へも観光する場合に、お得になる可能性があります。
京成はとくに、上野エリアや柴又エリアなどにアクセスが便利なのが特長です。
きっぷは京成線各駅券売機で発売しています。その他、きっぷの詳細は京成電鉄ホームページから確認ができます。
東京都交通局(都営交通)
都営まるごときっぷ
東京都交通局(都営交通)の「都営まるごときっぷ」は、都営地下鉄・都バス・荒川線など都営交通が1日乗降り自由になるきっぷです。また「各種特典」が大変お得です。
大人700円・こども350円です。
次の都営交通をまるごと楽しめる1日乗車券です
- 都営地下鉄:
- 都営バス:江東01系統を除くバス利用が可能(多摩地域も可能)
- 都電荒川線:
- 日暮里・舎人ライナー:
- 各種特典:沿線施設で割引やプレゼント(詳細はこちらのページ)
都営地下鉄の運賃は180〜430円で、
乗降りする区間の組み合わせによってお得にななります。
たとえば、
泉岳寺発着で「東京スカイツリー」「浅草観光」の両方を楽しむ場合、
泉岳寺〜押上:280円
押上〜浅草:180円
浅草〜泉岳寺:280円
合計:740円
となり、都営まるごときっぷの方がお得になります。
また、都バスや荒川線も利用できるので、利用次第でもっとお得になります。
各種特典もお得です。
たとえば「水上バスの乗船料10%割引」「上野動物園のノベルティプレゼント」など、うれしい特典がそろっていますので「ちかとくページ」をチェックしてみてください。
購入できる駅・きっぷの詳細は、東京都交通局ホームページから確認ができます。
東急電鉄
東急東京メトロパス
東急田園都市線と、押上駅のあるメトロ半蔵門線は直通しているため、東急・メトロ両方で利用できるお得なきっぷが便利です。
東急沿線の方が東京エリアを散策する際にお得なきっぷです。東京スカイツリー(押上駅)へ行く場合、往復するだけでお得になる場合が多いです。詳しい内容や料金比較をまとめましたので参考にしていただければと思います。
京急電鉄
2. 東京1DAYきっぷ
京急電鉄では、京急各駅からの「京急線往復割引きっぷ」と「フリーエリア区間の電車・バスが乗り放題」の「東京1DAYきっぷ」を販売しています。
京急沿線の方が東京エリアを散策する際に大変お得なきっぷです。東京スカイツリー(押上駅)へ行く場合、往復するだけでお得になる場合が多いです。
また、フリー区間で利用できる路線は 都営各線や都バスで、沿線には「東京スカイツリー」「浅草寺」「東京タワー」と名所がずらり。
- 京急線:乗車駅からの京急線往復割引きっぷ
- フリー区間1日乗車券:電車・バスが乗り放題
※ フリー区間は、都営浅草線・大江戸線・都電荒川線・都営三田線・都バスなど
※ 有効期間は1日
料金は乗車駅によって異なります。
たとえば
品川発着の場合:910円(こども450円)
横浜発着の場合:1,190円(こども500円)
上大岡発着の場合:1,340円(こども500円)
逗子・葉山発着の場合:1,570円(こども500円) です。
多くの駅で、往復するだけでお得になる場合が多いです
(品川よりの一部の駅はのぞく)
(お得な例 1)
上大岡発着で、東京スカイツリー(押上駅)を訪れる場合、
上大岡ー泉岳寺ー押上(スカイツリー前)は
通常は、往復1,480円(片道740円)なので、
お得なきっぷを利用すると往復するだけで140円お得になります。
(お得な例 2)
さらに、逗子・葉山発着の場合、
通常は、往復1,800円(片道900円)なので、
お得なきっぷを利用すると、往復するだけで230円お得になります!
また、他の観光名所を訪れるともっとお得になるでしょう。
(場合によってはお得な例)
横浜発着で、東京スカイツリー(押上駅)を訪れる場合、
横浜ー泉岳寺ー押上(スカイツリー前)は
通常、1,260円(片道630円)なので、
お得なきっぷを利用すると往復するだけで70円お得になります。
※ ただ、横浜発着の往復利用のみの場合は、東急電鉄「東急東京メトロきっぷ」のほうがお得です。フリー区間の都営地下鉄・都電・バスを利用する場合に京急の方がお得になってくるでしょう。
(場合によってはお得な例)
品川発着の場合は 往復860円(片道430円)なので、往復だけではお得になりませんのでご注意ください。スカイツリー往復だけでなく、他の駅でも乗り降りする場合に「東京1DAYきっぷ」がお得になってきます。
きっぷは京急線各駅(泉岳寺駅をのぞく)で購入できます。きっぷの詳細は、京急ホームページから確認ができます。
京急電鉄 | 東京1DAYきっぷ
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_tokyo.html
京浜急行・都営交通・東京メトロ
京急羽得きっぷ&
Tokyo Subway Tickets
羽田空港アクセス路線のある京急こと京浜急行では、羽田空港発着の地下鉄パスを販売しています。
羽田空港利用の方が購入できるチケットで、東京へのアクセスに飛行機利用の方にお得です。
きっぷの種類は24時間券(大人1,400円・こども600円)・48時間券(大人1,800円・こども800円)・72時間券(大人2,100円・こども950円)の3種類あるので、旅行行程・日数に合わせて購入できます。
- 京急羽得きっぷ:羽田空港第1・第2ターミナル〜泉岳寺駅
- Tokyo Subway Ticket:東京メトロ全線・都営地下鉄全全線きっぷ
※ 羽田空港利用の方が購入できます
※ 24時間券・48時間券・72時間券の3種類あります
羽田空港第1または第2ターミナル〜(泉岳寺経由)〜押上駅 へ行く場合
片道 650円(往復1,300)円ですので、
往復利用に加えて、東京メトロ・都営地下鉄で各所へ観光する場合に、お得になる場合があります。
24・48・72時間券の3種類あるので、旅行日程にあわせて選べます。
きっぷの詳細は、下記の京浜急行ホームページから確認ができます。
京急電鉄 | 京急羽得きっぷ&Tokyo Subway Tickets
https://www.keikyu.co.jp/visit/otoku/otoku_pasmo_chikatetsu.html
会津鉄道
浅草往復列車たびきっぷ
東武スカイツリーラインと直通する会津鉄道では「浅草往復列車たびきっぷ」を販売しています。浅草方面向けきっぷで乗車料金が大変お得になります。浅草のひとつ手前にある東京スカイツリーとセットで楽しむのもおすすめです。
- 鉄道:会津鉄道から浅草・東京スカイツリ・北千住方面への乗車料金がお得になる往復割引乗車券
料金は乗車駅・降車駅によって異なり、
例えば「西若松〜浅草」間は、通常9,180円のところ6,880円と
2,300円もお得になるきっぷです。
※特急利用の場合、別途特急料金が必要になります。
東京スカイツリー
スカイツリーエンジョイパック
東京スカイツリーでは、鉄道以外にもさまざまな観光・アクティビティとのセット券を販売していますので、ぜひご参考ください。
東京スカイツリー | スカイツリーエンジョイパック
https://www.tokyo-skytree.jp/ticket/individual/reservation/enjoypack.html
東京スカイツリーのさまざまな楽しみ方
– スカイツリー感想 –
東京スカイツリーを何度か訪れて、スカイツリーはさまざまな楽しみ方ができる場所だと実感しました。いくつか気づいた点を記したいとおもいます。
01_アクティブに楽しむ
晴れた日の展望台は大人気。スカイツリーからの景色を楽しんだあとは「東京ソラマチ」でのショッピング・レジャー・ごはんが人気です。
周辺散策なら水の街の観光スポット「東京ミズマチ」や、下町観光もできます。
また浅草とスカイツリーは、鉄道(東武スカイツリーライン)で1駅でアクセスできます。近年話題となっている隅田川に架かる歩行者専用道「すみだリバーウォーク」からもアクセス可能です(川の上の遊歩道なのでちょっとコワイ!ご利用の際は安全にご注意ください)。
東京スカイツリー
https://www.tokyo-skytree.jp/
スカイツリー展望とのセット | 東京スカイツリーエンジョイパック
https://www.tokyo-skytree.jp/ticket/individual/reservation/enjoypack.html
シッピング&カルチャー | 東京ソラマチ
https://www.tokyo-solamachi.jp/
浅草〜スカイツリーをつなぐ遊歩道 | すみだリバーウォーク
https://www.tobu.co.jp/odekake/special/asakusatokyoskytreetown/
水辺の観光 | 東京ミズマチ
https://www.tokyo-mizumachi.jp/
02_屋内も大変充実!
東京スカイツリーのふもとには、すみだ水族館・郵政博物館・ミュージアムといったさまざまな文化的スポットもそろっています。
実は、スカイツリーを訪れた日は小雨だったのですが、かわりに屋内観光としておすすめスポットがたくさんあることを実感しました。簡単な感想を記載したいと思います。
すみだ水族館は、美しい水辺の情景にはじまり、人気のクラゲ・ペンギンや大水槽展示など、見どころがたくさんあります。ゆっくり楽しめるようにソファやイスがたくさんあるのもポイントです。
郵政博物館は、郵便の歴史・文化から、子どもが楽しめる郵便配達ゲームや企画イベントもありました。おしゃれで楽しいミュージアムです。
ほかにも、最先端の技術を体感できる大学ミュージアムや、小さなお子さんに人気の遊びパークなど屋内だけでも1日楽しめると思います。
03_東京スカイツリータウンお出かけメモ
東京スカイツリータウン(東京ソラマチ・東京スカイツリー)訪問時に、役立つ情報をメモしました。とくにお子さんとお出かけや、シニアの方のお出かけに参考になると思いますので、ご活用ください。
- 東京スカイツリータウン(ソラマチ・水族館など)は、土地の形状上、建物もやや特殊な形をしています(砂時計のような形だと思いました)。そのため行きたいお店にすぐ行けなかったり、迷ったりすることもしばしば。こまめにフロアガイドで現在位置を確認すると、迷うことが少なくなります。
- 東京ソラマチ・スカイツリータウンにはたくさんの店舗がありますが、通路はやや狭く感じました。とくに小さなお子さんや高齢者の方と訪れる場合は、混み合う時期・時間を避けたほうがゆっくりショッピングや観光できるとおもいます。
- すみだ水族館は、初めてだとアクセスが少しわかりづらいです。ソラマチ内にあるけれどもアクセスは屋外通路のような場所からになります。
「マックの近くのエスカレーターで上がったところに水族館」があるので、まずはマックをめざすと良いかもしれません。慣れればスムーズに行けると思います。
※ ソラマチ4階フロアマップはこちら。フロアマップの薄緑色部分は屋外通路・散策路のような場所です。 - お子さんとお出かけの場合は「東京ソラマチ キッズページ」も便利です。親子・ファミリーで楽しめる情報がまとまっています。