2024.11.05

【都電荒川線1日乗車券】3回以上の乗車でおトク！【沿線見どころと乗車の感想】

東京を走る路面電車・都電荒川線（東京さくらトラム）。乗車するだけで、どこか懐かしい気分になる楽しい列車です。

都電荒川線に乗車する際のお得なきっぷ情報をまとめました。実際に荒川線に乗車して沿線散歩した感想も載っています。

都電荒川線 × TRAINS もくじ

※ 内容には細心の注意を払っていますが、ご利用時は鉄道会社の最新情報をご確認ください。利用ルートや、季節限定きっぷが発売される場合など、他のお得なきっぷがある場合もあります（情報は2024年11月現在）
※ お出かけには、季節・天気・体力などを十分検討したうえでのご判断をお願いします

はじめに
– 都電荒川線について –

都電荒川線（さくらトラム）は、早稲田〜三ノ輪間をつなぐ路面電車です。ゆっくり走る路面電車でのんびり沿線散歩が楽しい路線です。

まず、荒川線の乗車方法や、沿線のみどころをまとめました。その後に、お得なきっぷ情報も載っています。お得なきっぷ情報のみ知りたい方は〈こちらをクリック〉すると移動します。

荒川線は乗車そのものが楽しい電車です。
荒川線の乗車方法は、電車というより「バス」の乗降り方法に近いです。

【乗車時】
車内は前乗りで、乗車時に運賃を支払います。ICカードタッチもOKです。運賃は一律170円です。
※一部の駅では、臨時改札がある場合もあります。
【降車時】
降車したい駅があるとき、あらかじめ降車ボタンを押してください。
降車時は後ろから降車します。

バスのように「降車ボタン」を押すのは、事前に知っておくと便利だと思います。

荒川線は沿線に楽しめる場所が点在するのも魅力です。エリアごとに沿線の良さを楽しめます。

荒川線駅別沿線スポット

【早稲田〜大塚エリア】—
沿線には、庭園・公園・神社などの見どころがあります。
【大塚〜王子エリア】—
王子駅周辺には飛鳥山公園・ミュージアムといったさまざまな世代が楽しめるスポットがあります。
また飛鳥山〜王子エリアでは路面電車として一般道を走ります
「運転士さんの運転技術すごい！」と思いました。
【王子〜荒川遊園地前エリア】—
“荒川線らしさ”を感じるエリアで、のんびり散歩スポット。
荒川車庫とおもいで広場・美味しいもなか屋さん・楽しい荒川遊園地 等々、人気スポットが揃います。
実際に歩いてみて「都電沿線らしさ」を一番感じるエリアだと思いました。
【荒川遊園地前〜三ノ輪前エリア】—
昭和レトロな商店街「ジョイフル三ノ輪」が人気。終点の1つ手前の「荒川一中前」駅で降りると便利です。

次に、荒川線に乗車する場合のお得なきっぷをまとめました。3回以上乗車すればお得になるきっぷもあります。

荒川線沿線散策におすすめのお得なきっぷです。3回以上乗車するならお得なきっぷや、特典がうれしいきっぷなどおすすめがそろっています。

都電一日乗車券は、荒川線
料金は、おとな400円・こども200円です。
3回以上乗車するならこちらの1日乗車券が便利でお得です。
（情報は2024年11月現在）

きっぷの内容

どれだけおトク？

荒川線は1乗車につきおとな170円・こども90円なので、
3回以上乗車するなら 1日乗車券の方がお得になります。

また、各種特典も大変お得です。
これは、都営交通沿線や東京メトロ沿線の施設や店舗で割引・プレゼント特典が受けられる「ちかとく」という特典で、有名観光地の割引などがあるのでぜひチェックしてみてください。

きっぷは、都電車内・荒川電車営業所・都電定期券販売所・三ノ輪橋おもいで館で販売しています。その他きっぷ詳細は都営交通ホームページから確認できます。

詳細情報

東京都交通局（都営交通）の「都営まるごときっぷ」は、都電荒川線・都営地下鉄・都バス・など都営交通が1日乗降り自由になるきっぷです。また「各種特典」が大変お得なきっぷです。都電荒川線と合わせて、都営交通を利用する場合にお得になるきっぷです。
（情報は2024年11月現在）

料金は
大人７００円・こども３５０円です。

きっぷの内容

次の都営交通をまるごと楽しめる1日乗車券です

どれだけおトク？

都電荒川線のみの利用だと「荒川線きっぷ」がお得ですが、
都営バス・都営地下鉄などもあわせて利用する場合にお得になる場合があります。

とくに都営バスは、東京エリアを幅広く走るので、

それに、各種特典も大変お得です。
たとえば「水上バスの乗船料10％割引」「上野動物園のノベルティプレゼント」など、うれしい特典がそろっていますので「ちかとくページ」をチェックしてみてください。

購入できる駅・きっぷの詳細は、東京都交通局ホームページから確認ができます。

詳細情報